妊娠したいのに、生理が止まった②
こんにちは、たまです!
突然生理が止まってしまった時のお話の続きを書きます。
前回のお話はこちら↓
もう一度病院へ
実は、今まで行った2つの病院は20代の時にお世話になった先生のところではありませんでした。
それというのも、仕事が休みの日がFクリニックの休みとかぶっていたから行けなかったのです。
夫に相談し、朝出勤前にFクリニックに行けることになりました。
あれからもう何年もたっているのでカルテも無くなっていました。
でも、あの時の先生がいました!
一通り今までの話を親身に聞いてくださる先生。それだけで泣きそう。
「2つの病院でエコーやってもらっていて異常がないようなので今日はやりません。もしかしたらホルモン量に問題があるかもしれないので血液検査をしてみましょう。」
ということで採血をして、1週間後に結果を聞きに行くことになりました。
あたり一面真っ暗で出口がどこなのか見えなかった未来に光が射し込んだ!って気持ちになりました。
大袈裟でなく、本当に。
そのくらい私にとっては大きな問題でした。
この先生についていこうって決めました!
血液検査の結果
1週間後、結果を聞きに行きました。
いくつかあるホルモンのうち、2種類の量が極端に少ないそう。
通常、年齢とともに減っていくそうなのですが、今の私は+10歳の人の平均くらいの量しかないということが判明しました。
えっっ・・・一瞬にして落ち込む私。
でも先生はとても前向きな言葉をくれます。
「検査のおかげで何が原因かはっきりわかりましたね!これで今後の治療方法を見つけられます!」
先生は私にでも理解できるようわかりやすく教えてくださいました。
脳下垂体から送られるホルモンが少なくなっていることが影響して毎月排出されるはずの卵子が排出されず、生理もおこらないというのが現状だそうです。
今後の治療
今後の治療としてはまず、生理をおこす為に2種類のホルモンを飲みます。
以前プラノバールが合わなかったことを考慮して一番副作用が出づらい優しい薬を処方してもらえました。
1種類目の薬・プレマリンを1日1錠10日間、飲み終えたら2種類目の薬・ノアルテンを1日2錠11日間飲みます。
飲み終えたら3〜4日後に生理がくるとのこと。
つまり、21日間薬を飲み、7日間休薬する、28日周期を人工的に作り出すというもの。
ピルと同じですね。
薬を飲んでいる間に脳下垂体を休ませてあげることができるそうです。
この期間中は卵子が排出されることもないので妊娠の可能性もないそうです。
この検査結果の日からまずはノアルテンを10日間だけ飲み、生理をおこさせました。
生理がきたらもう一度病院へ来てくださいとのことでした。
つづく。