たまブログ

30代共働き主婦の妊活〜不妊治療〜妊娠までの記録

排卵チェック

 

こんにちは、たまです!

 

さて、前回ようやくようやく排卵チェックにまでたどり着いたわけですが・・・

つづき書いていきます。

 

排卵チェック

2018年10月3日。

Fクリニックにて排卵チェック。

 

Fクリニックでは4つの項目をチェックするそうで、それが全て揃うと妊娠する可能性が高くなると先生が説明してくれました。

 

①尿検査・・・排卵日に近づいているかわかるそう。

②卵の大きさ・・・20mmくらいになると排卵しそうだという目安。

③子宮内膜の厚さ・・・8〜10mmくらいになると排卵しそうだという目安。

④頸管粘液・・・量や粘度などを調べるそう。

 

Fクリニックでは受付後にまず採尿を済ませて名前が呼ばれるまで待ちます。

その後診察室へ。

 

内診台のカーテンの向こうから先生の声。

 

「卵は育っていますよー!」

この時点で感極まる私。

まだ妊娠したわけでもなんでもないのです。

 

生理が止まってちょうど1年のことでした。

1年越しに・・・

やっと排卵しそうな卵が育ってきたっていうのですよ!

そりゃ泣くほど嬉しいわけです。

 

でも、先生によると排卵はまだ少し先のようでした。

また2日後にFクリニックに行くことになりました。

 

二度目の排卵チェック

2018年10月5日。

Fクリニックにて二度目の排卵チェック。

 

卵は21mmまで成長していました!

尿検査もOK。

内膜の厚みも9mmまで厚くなっていました。

ただ、頸管粘液だけは基準値に満たなかったようです。

 

でも、まもなく排卵するでしょうとのこと。

 

5日・7日・9日にタイミングを取るように言われました。

 

頸管粘液のことは気になりましたが、いよいよ排卵・・・!

Fクリニックを出るとすぐに夫に連絡をしました。

夫も大いに喜んでくれました!

 

つづく。

排卵誘発剤・クロミッド

 

こんにちは、たまです!

 

前回、休薬期間の3ヶ月を待たずして再びFクリニックに行った私でしたが、今日はその後のお話です。

 

更にフライングして病院へ

月末まで待って生理がこないようなら来月また病院に来るようにと言われたのに、8月が終わるのを待たずして、2018年8月27日(月)に病院に行ってきました。

 

結局自然に生理はきませんでした。

 

先生に伝えると、

「では、今日から薬を飲み始めましょう。」

 

まずは以前と同じ2種類の薬を3週間飲んで生理を起こさせます。

そして生理がきた5日目から5日間排卵誘発剤クロミッドという薬を飲むそうです。

 

あー、また一からやり直しになるわけか。

 

なんて少し残念な気はしましたが、これでようやくスタートラインに立てる!という嬉しさが勝っていました。

 

排卵誘発剤クロミッド

この日から先生に言われた通り、3週間ホルモン治療の時と同じ薬を飲みました。

 

Fクリニックに通い始める少し前からつけ始めた基礎体温表も薬のおかげでまた綺麗に二層に分かれていきました。

低温期と高温期。

基礎体温の測り方さえよくわかっていなかったあの時は本当に無知でした。

低温期はどんな時なのか、高温期になるのはなぜなのかなど、今まで当たり前に毎月自分の体に起こっていることすら知らないまま30年以上過ごしていたなんて、、恥ずかしい限りです。

 

生理が止まり、排卵もしなくなって、でも妊娠したくて。

妊娠するにはどうしたらいいのか、わかっているようで全然わかっていませんでした。

実際に自分で経験してみて、疑問に思うことがどんどん溢れてきて、その度に病院の先生に聞いたりネットで調べてみたりして自分の中で消化して・・・

これの繰り返しで少しずつ1年前よりも自分の体と向き合えるようになってきたと思います。

 

すみません、だいぶ話が脱線しました・・・

 

話を戻しますと、薬のおかげで無事生理がきたわけです。

 

2018年

8月27日〜10日間・プレマリン

9月    6日〜11日間・ノアルテン

        20日〜    5日間・生理

        24日〜    5日間・クロミッド

 

排卵チェック

2018年10月3日・Fクリニックにてエコーで排卵チェックをしてもらいました。

 

卵、育っているのか・・・

仕事中からそわそわしていたのでした。

 

つづく。

 

ホルモン治療後の休薬期間

 

こんにちは、たまです!

 

妊娠したいのに、突然生理が止まってしまってから約5ヶ月。

その後生理を戻すためのホルモン治療を始めてから約5ヶ月。

 

子供が欲しい!夫婦でそう思い始めてからこの時すでに10ヶ月が経とうとしていました。

 

4周期のホルモン治療を終えて

2018年7月に4周期の治療が終了し、3ヶ月の休薬期間を迎えたところでした。

 

最後の薬が飲み終わり、生理がきました。

しかし、その後いつまでたっても基礎体温が上昇しません。

ということは排卵もしていない・・・

生理もこない・・・

周期が戻っていない・・・

 

あれ???

 

私は分かっていませんでした。

 

4周期の治療が終わったら自然に周期が戻るものだと思っていたのでした。

でも現実は違ったのでした。

 

待っても待っても高温期にならなければ生理もこない。

でも途中、ほんのり茶オリのようなものが出た時期がありました。

下腹部が痛い時もあったりして不安な日々が続きました。

 

再び病院へ

2018年8月下旬。

休薬期間の3ヶ月を待たずして、Fクリニックに行って先生に事情を説明しました。

 

「そうですか、大丈夫ですよ。

 何の反応もない人もいるので、茶オリが出ただけいい方だと思います。」

という反応でした。

そうだったのか、、心配しすぎてたようでした。

でも、早く妊娠したいと気持ちは焦るばかりでした。

 

「今すぐに妊娠を望んでいますか?」

と先生からの質問。

もちろん答えは「はい!!!」でした。

「今月末まで待って生理がこないようなら薬を使いましょう。

 また生理を起こさせて、生理がきた5日目から排卵誘発剤の薬を5日間飲んで排卵させましょう。」

ということで、8月中は様子を見ることになりました。

 

来月から本格的に妊活を始められる!

 

この時は希望で胸がいっぱいでした。

 

つづく。

 

 

妊娠したいのに、生理が止まった③

 

こんにちは、たまです!

 

今日も昨日に引き続き突然生理が止まってしまった時のお話の続きを書きます。

前回までのお話はこちら↓

妊娠したいのに、生理が止まった① - たまブログ

妊娠したいのに、生理が止まった② - たまブログ

 

28日周期の治療スタート

ノアルテンを飲み、無事に生理がきました!

約6ヶ月ぶりの出血でした!

生理がきてこんなに嬉しかったことは初めての出来事でした。

再びFクリニックへ行き、先生に報告。

「順調ですね!」先生も笑顔で喜んでくれました!

 

いよいよその日から28日周期の治療がスタートしました。

まずは28日を4周期やってみましょうとのこと。

この時2018年3月中旬。

4周期が終わるのは2018年7月初旬の予定です。

道のりは長い・・・

 

ついに最終周期

2018年3月から始まったホルモン治療は順調に進み、最後の4周期目がスタートしました。

あれから28日に一度Fクリニックに通いました。

 

4周期目に入る日

「今回で4周期目ですね!これでお休みするか、6週まで続けるか、どうしますか?」と聞かれました。

答えはもちろん、「お休みします!」でした。

 

先生からは「4周期が終わったら3ヶ月の休薬期間をもうけましょう。その間の生理の様子をよく観察しておいてください。次回は(2018年)10月に来てください。その時に今後どうするか決めていきましょう。」とのこと。

 

私は一番気になっていた質問をしました。

「休薬期間の間に妊娠する可能性はありますか?」

 

先生は「もちろんありますよ!今はホルモンバランスが整っている状態なので可能性は高いと思います。10月より前に”おめでた”で来てくれてもいいですからね!」とジョークを交えながら嬉しいことを言ってくれました。

 

この時、子供が欲しいって思い始めて9ヶ月がたっていました。

来月、ようやくスタートラインに立てる。

 

ここまでこられたのも、あの先生のおかげでした。

諦めずに3つ目の病院に行って本当に良かったって心の底から思いました。

 

しかしこれから先、そう簡単には進まないのでした。

 

つづく。

妊娠したいのに、生理が止まった②

 

こんにちは、たまです!

 

突然生理が止まってしまった時のお話の続きを書きます。

前回のお話はこちら↓

妊娠したいのに、生理が止まった。① - たまブログ

 

もう一度病院へ

実は、今まで行った2つの病院は20代の時にお世話になった先生のところではありませんでした。

それというのも、仕事が休みの日がFクリニックの休みとかぶっていたから行けなかったのです。

夫に相談し、朝出勤前にFクリニックに行けることになりました。

 

あれからもう何年もたっているのでカルテも無くなっていました。

でも、あの時の先生がいました!

一通り今までの話を親身に聞いてくださる先生。それだけで泣きそう。

「2つの病院でエコーやってもらっていて異常がないようなので今日はやりません。もしかしたらホルモン量に問題があるかもしれないので血液検査をしてみましょう。」

ということで採血をして、1週間後に結果を聞きに行くことになりました。

 

あたり一面真っ暗で出口がどこなのか見えなかった未来に光が射し込んだ!って気持ちになりました。

大袈裟でなく、本当に。

そのくらい私にとっては大きな問題でした。

この先生についていこうって決めました!

 

血液検査の結果

1週間後、結果を聞きに行きました。

いくつかあるホルモンのうち、2種類の量が極端に少ないそう。

通常、年齢とともに減っていくそうなのですが、今の私は+10歳の人の平均くらいの量しかないということが判明しました。

えっっ・・・一瞬にして落ち込む私。

でも先生はとても前向きな言葉をくれます。

「検査のおかげで何が原因かはっきりわかりましたね!これで今後の治療方法を見つけられます!」

 

先生は私にでも理解できるようわかりやすく教えてくださいました。

脳下垂体から送られるホルモンが少なくなっていることが影響して毎月排出されるはずの卵子が排出されず、生理もおこらないというのが現状だそうです。

 

今後の治療

今後の治療としてはまず、生理をおこす為に2種類のホルモンを飲みます。

 

以前プラノバールが合わなかったことを考慮して一番副作用が出づらい優しい薬を処方してもらえました。

 

1種類目の薬・プレマリンを1日1錠10日間、飲み終えたら2種類目の薬・ノアルテンを1日2錠11日間飲みます。

飲み終えたら3〜4日後に生理がくるとのこと。

つまり、21日間薬を飲み、7日間休薬する、28日周期を人工的に作り出すというもの。

ピルと同じですね。

 

薬を飲んでいる間に脳下垂体を休ませてあげることができるそうです。

この期間中は卵子が排出されることもないので妊娠の可能性もないそうです。

 

この検査結果の日からまずはノアルテンを10日間だけ飲み、生理をおこさせました。

生理がきたらもう一度病院へ来てくださいとのことでした。

 

つづく。

妊娠したいのに、生理が止まった①

 

こんにちは、たまです!

 

今日は突然生理が止まってしまった時のお話を書きたいと思います。

あれは、遡る事...約2年前。

2017年10月でした。

突然生理がこなくなってしまったのです。

 

今まで子供を作ろうとしなかった理由

私が結婚したのは2016年7月。

その頃、結婚して約1年が過ぎた頃でした。

結婚してすぐの頃は、子供のことは考えていませんでした。

というのも、結婚したら同業者の夫と2人でお店を始めたいという目標があったからです。

 

お店を出して、軌道に乗るまでは子供は作らない。

 

2人で決めたことでしたが、知り合いの出産報告を聞いたり、3年くらい前から始まったいとこたちの出産ラッシュを目のあたりにしたりと私の周りはベビーブーム真っ只中でした。

祖父母もひ孫はまだかと楽しみにしてくれていました。

それに、どちらの家にとっても初孫になるので両親もかなり期待してくれているようです。

自分はまだまだ先かって思うと正直淋しくなることもありました。

生活の基盤がしっかりできていなきゃ子育ても難しいだろうって頭ではわかっていたんですけどね。

 

子供を作る決心

そんなこんなで、結婚10ヶ月を迎える頃(2017年5月)に念願のお店をオープンさせることができました!

開店から4ヶ月。

ありがたいことにお店はなかなか順調で軌道に乗り始めたので、そろそろ子供を作ろうかという話になりました。

 

それが2017年9月頃。

結婚して、お店を持って、いよいよ子供かぁ!

そんな話をしていた矢先、生理がこなくなってしまいました

もちろん、妊娠したからではありません。

 

2017年9月に生理がきて以来10月・11月・12月待ってはみたものの、きませんでした。

 

過去にもあった 生理が3ヶ月こない時期

私がまだ20代前半の頃、3ヶ月生理が止まるということがありました。

当時、病院に行くと「おそらくストレスによるものでしょう」とのことでした。

確かにその時は仕事がかなり大変な時期でした。

 

でもエコーによる診察をしたら、「あと数日で生理がきそうですよ!」とのこと。

その後、本当にすぐに生理がきました。

 

その経験があったので今回も3ヶ月したらくるだろうって高を括っていました。

 

しかし3ヶ月が過ぎてもきませんでした。

 

産婦人科に行ってみる

2017年の年末頃に産婦人科に行ってみました。

エコーで診てもらっても「異常はありません。」の一言。

すごく混んでいる病院だからなのでしょうか、冷たい女医さんでした。

「生理を促す薬を出しておきます。」とのこと。

処方された薬はプラノバールというものでした。

その日の夜、寝る前に薬を飲みました。

翌朝、起きてみるとものすごい吐き気に襲われました。

何度も嘔吐するほど。

その日は何とか出勤だけして、夕方まで裏で休ませてもらいました。

相当薬が合わなかったようです。

 

本当は1週間薬を飲んで、その後生理を起こさせるということでしたがここまで辛いものをあと6日も続けられる自信もなく、その日だけでやめてしまいました。

 

1錠でも薬を飲んだせいか、それから3日後に少量の血液が出ました。

でもいつもの生理のような勢いはなく、すぐに終わってしまいました。

 

違う病院へ

年が明けて待ってはみたもののやはり生理はきませんでした。

2018年2月、年末に行った所とは別の病院へ行ってみました。

またエコーでの診察もしてもらいましたが「異常なし」でした。

私としては早く生理がきてまたいつもの周期が戻ってきてくれること、まずはそれを望んでいました。

 

生理がこない原因を知りたい。今自分の体に何が起こっているのか。

そして、どうしたら戻せるかを。

 

しかしその病院の先生もあまり私の話を聞いてくれず、

「結婚して1年半たつのに妊娠できないのは不妊症に当てはまります。」

と言いました。

不妊も何も、まだ試してもいないのに。

今妊娠できる状態でないのは確かだけど、これって不妊症なの?

 

そして追い討ちをかけるように

「この病院では不妊治療は最初の段階くらいしか行っていません。いずれ妊娠を望むなら僕の弟がやっている不妊治療専門のクリニックを紹介しておきます。ここなら最終段階の体外授精までできるので。」

とのこと。

 

何だかものすごく悲しくなり、泣きたくなるのをぐっとこらえました。

 

結局プラノバールが合わない恐怖が残っていたのもあり、別の薬を試すのではなく漢方薬当帰芍薬を処方してもらいました。

 

漢方薬は気休め程度?

1週間漢方薬を飲んでみましたが、特に何の変化も感じられない。

早く!早く!と気持ちが焦るばかりでした。

ネットで調べてみても漢方薬は即効性があるわけではないそう。

そりゃそうですよね。

 

つづく。

30代共働き主婦の妊活〜不妊治療〜妊娠までの記録

初めまして、たまです!

結婚してまもなく3年になる30代・共働き主婦です。

 

妊活を始めた頃から現在に至るまで、決して平坦な道ではありませんでした。

何度も何度も悩み、挫けそうになりながらもここまでやってこられました。

困った時、悩んだ時、何か情報が欲しい時、いつも誰かのブログを読ませて頂いていました。

そして心の整理ができたり、勇気をもらったり、自分を納得させたりしながら前に進むことができました。

 

私の経験がこれから少しでも誰かのお役に立てるなら!と思い、記録に残していこうと思います。

なかには不快に思われる出来事も少なからずあると思います。

でも、できる限り事実を記録していこうと思います。

 

どうぞ、よろしくお願いします!